インド戦闘機技術、中国に20年の遅れ―米メディア

Record China    2011年9月30日(金) 13時57分

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28日、インドの戦闘機技術は中国に20年の後れを取っていると米メディアが伝えた。写真は中国の戦闘機。

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2011年9月28日、参考消息によると、インドがロシアと新たな協定を結び、2011〜2020年の間にロシア製の武器や兵器・部品など100億ドル相当を購入すると、UPI通信社とイランのニュースTVチャンネルが伝えた。

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2010〜2014年にはロシアがインドにMi−17ヘリコプター80機を売却する計画になっており、さらに軍用輸送機や第5世代戦闘機、空対地弾道ミサイルなどの共同開発も計画されている。

米軍事アナリストは、インド防衛省のハード面での意思決定が遅いことから、装備の近代化が立ち遅れていることを指摘した。インドは近年、戦闘機の分野で中国に追い付こうとしているものの、技術力で15〜20年の後れを取っているという。

中国はロシアから戦闘機を購入して技術を吸収し、ステルス機を含めた戦闘機の自主開発を達成したが、インドは軽戦闘機(LCA)を自主開発しているものの、製造に問題が生じ、自力での解決が難しい状態にとどまっている。(翻訳・編集/岡田)

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