2011年10月2日、マレーシア出身の人気歌手ニコラス・チャン（張棟[木梁]）が台北市で、最新アルバム発売記念のサイン会を開催。アイドル女優アンバー・クオ（郭采潔）が応援に駆けつけた。NOWnewsが伝えた。

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09年に急性肝不全で倒れ、長期間の活動休止を余儀なくされたニコラスが先月、2年半ぶりのニューアルバム「別再驚動愛情」を発売した。台北市で行われたサインイベントには、08年のドラマ「無敵珊宝妹」での共演以来仲良しになった女優アンバー・クオが応援に登場した。

アンバーについてニコラスは、「美人なのはもちろん、心はもっとキレイ。ほんと女の子のお手本」と大絶賛。両親も礼儀正しいアンバーが大のお気に入りだというが、2人は兄妹同然の関係で、恋愛に発展する可能性は間違いなくゼロだという。この日、アンバーはニコラスが生まれた1981年産のワインをプレゼント。「私は87年生まれなのよね！」と、ニコラスのおじさんぶりを強調して、爆笑を買っていた。

アルバムの衣装準備やミニ写真集の収録作品撮影は、東京で行われた。原宿や渋谷などでショッピングをしまくったというニコラスは、東京の感想を「まるで魔都のよう…」とため息。街を歩くだけで、欲しい物がどんどん目についてしまい、70万台湾ドル（約180万円）も使ってしまった、と話している。（翻訳・編集/Mathilda）