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7日、今年は辛亥革命から100年という記念すべき年にあたり、さまざまな論考が発表されている。写真は広東省広州市の孫中山(孫文)記念堂。
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2011年10月7日、「日本はなぜ辛亥革命の大本営となったのか」と題した記事が中国のブログサイトに掲載された。1911年10月10日、現在の湖北省武漢市で軍の蜂起・武昌起義が起き、清朝の支配をくつがえす辛亥革命が始まった。今年はその辛亥革命から100年という記念すべき年にあたり、さまざまな論考が発表されている。以下はその内容。
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辛亥革命はフランス革命に範をとり、リーダーである孫文は米国のワシントンを理想とした。だが革命の大本営となったのは日本の東京であった。在日中国人留学生こそが革命の主力であったのだ。
1898年の戊戌変法失敗後、中国では世界史上空前絶後の留学ブームが到来した。その目的地は日本。単に勉学だけではなく、犬養毅など護憲派の擁護もあり、在日同盟会などの革命運動の火種は絶えず、ついには辛亥革命の揺籃となった。(翻訳・編集/KT)
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