長距離列車でまた脱線、原因に再び停電説も―中国

Record China    2011年10月11日(火) 11時12分

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10日、中国の長距離列車でまた脱線事故が発生した。死傷者は出ていない。

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2011年10月10日朝、中国の長距離列車でまた脱線事故が発生した。死傷者は出ていない。北京日報の報道。

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事故を起こしたのは陝西省韓城駅を出発し、北京西駅へ向かっていた1164次列車。10日午前9時30分ごろ、北京市郊外の石景山南駅へ到着する際、ホームの300m手前で先頭車両のみが脱線した。走行速度がすでに時速10kmに落ちていたため、乗客に影響はなかった。

北京鉄路局は「事故原因は調査中」としているが、石景山南駅のある職員は「事故当時、停電があった」と証言した。後に、同駅の責任者が「停電があったのは駅の事務所であって、鉄道とは別部分」と説明している。列車は先頭車両を交換し、事故から1時間半後に走行を再開した。(翻訳・編集/愛玉)

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