2011年10月21日、日本華字紙・中文導報によると、川崎競馬場でこのほど、中国人を対象とした競馬文化体験会が行われた。

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4日に開催された体験会には在日中国人企業家、観光客、記者など50人あまりが招かれた。日本側では、古尾谷光男神奈川県副知事も出席するなど、中国人観光客誘致への期待感がにじみ出た内容となった。

体験会の内容は馬券の買い方や貴賓席の案内など。実際に馬券を買うこともでき、最初は気乗りしていなかった中国人参加者も勝った、負けたと次第に盛り上がっていた。参加者の一人、楊さんは、香港競馬場には旅行シーズンともなると1000〜2000人もの中国人観光客が訪れると紹介。日本旅行の制限緩和に伴い、競馬もまた旅行の目玉になるのではと話している。（翻訳・編集/KT）