2011年10月21日、人気ユニットF4のヴィック・チョウ（周渝民）が、30歳を迎えた現在の心境について語った。広州日報が伝えた。

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ドラマ「流星花園〜花より男子〜」でF4メンバーとしてデビューして10年、ヴィックは今年ちょうど30歳に。デビュー当時は「早く30歳になりたい」と話していたが、いざなってみると逆に10代の思春期の頃が懐かしく、戻ってみたいという。節目の年齢を迎え、人生設計もしっかりスタート。大の車好きで知られるが、車に大金を注ぎ込むのは卒業し、不動産投資を始めたことで母親も安心しているという。

怒った時はトイレにひきこもるという奇妙な行動が伝えられているが、本人によると本当の話。1人きりになりたい時はトイレに入り、気持ちを落ち着かせるという。「トイレの空気が悪くても、自分としては1人になれるという環境のほうが大切」と話している。

外出嫌いでゲーム好き、オタクを自認し洋服にもこだわりなし。同じ服ばかり着ては外出しているので、「パパラッチはしょっちゅう僕を狙う必要ないよ。いつも同じ格好だから、写真を使い回してもらって大丈夫」とユーモアたっぷりに語っている。

ここ数年、恋のうわさはご無沙汰だが、インタビューでも恋愛や女性に関する話はしたくないという。「自分は恋愛についていろいろ語っても、実際の恋人をお披露目できてない。だから何も語らないほうがいいと思う」と、慎重な姿勢を見せていた。（翻訳・編集/Mathilda）