2011年11月2日、上野樹里がドラマ「江〜姫たちの戦国〜」のPRのため台湾入りし、記者会見に出席した。自由時報が伝えた。

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上野樹里は台湾でも大人気だったドラマ「のだめカンタービレ」の影響で、特に高い知名度を誇る。今年の大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」がちょうどこの日、台湾でも放送開始日を迎え、記者会見で番組をPRした。

ドラマでは、武将の娘の運命のもとに、3度の結婚を余儀なくされるヒロインを演じたが、上野本人からは「自分だったらそんな人生はイヤ」とのコメントが。夫役を演じたEXILEのAKIRAと向井理について、どちらが魅力的か関心が集まると、「演じている時は、その時の夫が最高のパートナーだと思っていた」と、どちらにも華を持たせることを忘れなかった。

同行していた番組チーフ・プロデューサーの屋敷陽太郎氏は、今年8月に台湾のリン・チーリン（林志玲）が日本で出演した舞台「レッドクリフ −愛−」を観劇し、すっかり彼女が気に入ったという。「チャンスがあれば大河ドラマで起用してみたい」と話し、台湾メディアをどよめかせていた。（翻訳・編集/Mathilda）