Record China 2011年11月11日(金) 14時3分
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10日、重慶市巫山県在住のある男性は以前、一日三食を草ばかり食べたという。
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2011年11月10日、重慶市巫山県に住んでいる●清孝(ゴン・チンシアオ、●は龍の下に共)さんは、昔一日三食を草ばかり食べたという。特別な彼に惚れて嫁に来る程人気だった彼の人生は大きく変わった。華商ネットが伝えた。
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今年61歳のゴンさんが草を食べ始めたのは34年前。炭鉱夫だった彼が石炭を運び山道を通る際、あまりにも喉が渇いたので水分を取るため野草を食べた。噛んだ瞬間、野草の新鮮な味はほうれん草のように美味く感じ、それ以後、毎日食べないと元気がなく、仕事にも影響が出る程だった。
彼のことがすぐにも広がり、すごい能力を持っている人だとあっという間に人気者になった。女性にもモテ、奥さんもその中の一人だった。気が合った二人はすぐ結婚し、奥さんも自分の旦那が有名人で誇りだと思っていた。草を食べるだけでこんなに幸せになれるのが彼自身も不思議のように思ったが当時は幸せでいっぱいだった。
だが、幸福な日々は長くなく、「頭がおかしい」、「病気だ」と非難されるようになり、軽蔑の視線や世論に耐えられなくなった奥さんは2003年、娘を連れて家を出てしまった。自分が草を食べなくなったら奥さんは戻ってくると信じているゴンさんは10年前から食べないように努力していたという。
専門医師は、彼の症候は「異食症」で、栄養障害・栄養不良の可能性が高いとみている。身体に異常がなかったのも、草自体毒がなかったのと、彼の消化器が非常に丈夫だったためという。決して一般人はマネをしてはいけないと言った。(翻訳・編集/kurenai)
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