「新・世界七不思議」発表!台湾の玉山は落選―中国紙

Record China    2011年11月13日(日) 16時41分

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12日、スイスに本部を置く「新世界七不思議財団」(New7Wonders Foundation)は「新・世界七不思議」の選考結果を発表した。写真は新・世界七不思議に最終ノミネートまで残った玉山の推進イベント。

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2011年11月12日、スイスに本部を置く「新世界七不思議財団」(New7Wonders Foundation)が「新・世界七不思議」の選考結果を発表した。中国新聞社が報道した。

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これによると、選考に残ったのはブラジルのアマゾン、ベトナムのハロンベイ、アルゼンチンのイグアスの滝、韓国の済州島、インドネシアのコモド国立公園、フィリピンのプエルト・プリンセサ地底河川国立公園、南アフリカのテーブルマウンテンだった。台湾の玉山は28カ所のノミネートには入ったが、「七不思議」には選ばれなかった。

この「新・世界七不思議」は人の手によって造成や改造が施されていない、定位置にある自然景観や自然遺跡を対象としている。新世界七不思議財団は世界の歴史的遺跡の保存・修復や促進を専門とする非営利国際文化保護組織。09年7月から11年11月11日にかけ28カ所の最終候補地を対象にインターネットや電話による投票が行われ、その結果をもとに7カ所が選ばれた。

現在のリストの順番はアルファベット順で臨時的なもの。同財団は公認機関の検証を経て数週間後に最終結果の発表を予定している。(翻訳・編集/中原)

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