Record China 2007年2月12日(月) 1時6分
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重大な経済犯罪事件にかかわったとして、A級指名手配されていた胡星容疑者が6日昼ごろ、逃亡先の広州市で逮捕された。
2007年2月7日、中国のマスメディアは、1月30日に中国公安部が経済犯罪事件で重要な容疑者としてA級指名手配をした雲南省交通庁の胡星(フーシン)副庁長を、6日昼ごろ広東省広州市で逮捕したと報じた。しかし、広東省公安庁はこの件についての公式発表を控えている。
公安部の説明によると、2007年1月、雲南省の公安機関がある重大な経済犯罪事件を取り調べていた際、雲南省交通庁の胡星副庁長が犯罪行為に深くかかわっていた疑いがあることが発覚、拘束しようとしたが、同容疑者はその時すでに逃亡していた。
公安部の指名手配によると、胡星容疑者は1958年10月16日生まれ、本籍は湖北省松滋市で身長168cm。雲南省昆明市の都市建設を担当する元副市長を務めた。公安部は重要な手がかりを提供する人に対しては褒賞として5万元(約75万円)を与えるという。今回の逮捕、褒賞金を得る人がいるかどうかは、また明らかにされていない。
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