中国人の男が日本で替え玉受験し逮捕、中国ネットから「恥さらし」「報酬が安すぎ」の声

Record China    2018年1月24日(水) 12時30分

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24日、日本で行われた民間の英語検定試験で替え玉受験を試みた中国人の男が逮捕されたとの報道に、中国のネットユーザーが反応を示している。資料写真。

2018年1月24日、日本で行われた民間の英語検定試験で替え玉受験を試みた中国人の男が逮捕されたとの報道に、中国のネットユーザーが反応を示している。

国際在線が23日、日本メディアの報道を引用して伝えたもので、建造物侵入の疑いで逮捕されたのは昨年10月に観光ビザで来日した30歳の男。男は20日、別の中国人男性になりすまし、留学や移住などに必要な英語力を判定する「IELTS(アイエルツ)」を受験するため、試験会場の同志社大学(京都市上京区)に不法侵入した疑いが持たれている。試験中に身分証として提示したパスポートに不審な点があったことが不正発覚につながったようだ。

記事は「中国ではIELTSの受験希望者が多すぎるため、日本で試験を受ける中国人が増えている」という日本の実施団体の説明も取り上げ、逮捕された男が試験翌日に帰国する予定だったことや、男が「ブローカーに替え玉受験を頼まれた。成功報酬は十数万円で、以前にもやったことがある」と供述したことなどを紹介した。

これに対し、中国のネットユーザーからは「国内の悪習を海外に持ち出すなんて」「たった十数万円のために?」「日本円ではなく人民元だと勘違いしたのでは」「とんだ恥さらしだ。帰ってきたら重罰に」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/野谷

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