人民網日本語版 2018年1月25日(木) 0時10分
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東京でスイーツビュッフェをテーマとするマラソン大会が開かれた。
マラソンは日本人が好むスポーツとしてすでに国民的なスポーツになっている。毎年日本ではさまざまな規模のマラソン大会が開かれているが、なかには一風変わった大会もある。このほど、東京でスイーツビュッフェをテーマとするマラソン大会が開かれた。
今回の大会には多くのマラソン好きが集まったが、食べることを目的に参加する人も少なくなかった。参加費用は1人6500円。やや割高だが、女性が6割を占める計3500人弱の参加者が集まった。
スイーツマラソンの最大の特徴はなんといってもその給水所。紹介によると、今回の大会では200種・10万個以上のスイーツが提供された。
給水所のスイーツは和菓子と洋菓子に分かれており、一般的なケーキやクッキーの他にも、マカロンやいちごムース、ブラウニーといった手の込んだ高級スイーツもある。すべてのスイーツが食べやすく小さめにカットされており、食べ放題のため、参加者の多くが給水所に長くとどまった。1人平均で10個前後を食べたということで、強者になると40個以上平らげる選手もいたということだ。
大会で提供されたスイーツの多くが、地元で有名なスイーツ店から提供。一部の店は大会会場にブースを設置し、完走後の選手たちはレース中に味わったスイーツを買って帰ることもできるのだという。
主催者側によると、日本のマラソン大会では「参加者集め」が課題になっているという。女性の多くが友達を連れて参加しようとするため、スイーツマラソンは甘いもの好きな女性をターゲットとし、多くのマラソン好きを集めている。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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