Record China 2018年1月26日(金) 11時20分
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25日、韓国メディアによると、韓国が5年連続で「世界で最も革新的な国」に選ばれた。写真はソウル。
2018年1月25日、韓国・ZDネットコリアによると、韓国が5年連続で「世界で最も革新的な国」に選ばれた。
米ブルームバーグは23日(現地時間)、「ブルームバーグ革新指数」を集計した結果、韓国が5年連続で1位となったことを伝えた。「革新指数」とは毎年ブルームバーグが研究開発(R&D)の密度、高度な技術の集積度、特許登録、生産付加価値、教育の効率、生産性など7つの部門に基づいて国別にスコアを付けたものだ。
ブルームバーグは「韓国が世界最高の革新的な国の座を占めるためにサムスン電子が決定的な役割を果たした」と評価した。さらに「サムスン電子の半導体、スマートフォン、デジタルメディア機器は韓国の供給業者とパートナーに(産業界の)生態系を作った」とし、「日本がソニーとトヨタ自動車を中心に(産業界を)発展させたのと類似している」と評価した。
一方、米国は先進的な技術の集積度では世界1位を記録したが、教育の効率が42位となり総合順位は11位だった。
この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「サムスンこそ真の愛国企業」「大企業のおかげで韓国は経済大国に発展した」「いくら大企業の悪口を言っても、大企業が韓国を養っているのは事実」「サムスンが韓国に貢献したことに対する評価があまりにも低過ぎる」などサムスンを含め大企業を評価する声が多く寄せられた。
その一方で「国に貢献しているサムスンを文在寅(ムン・ジェイン)は滅ぼそうとしている」と、増税など大企業への締め付け強化を推し進める文在寅大統領への批判の声も見られた。(翻訳・編集/三田)
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