アジア・シフトを続ける米軍、今度はシンガポールに最新鋭艦艇駐留へ―米華字メディア

Record China    2011年11月22日(火) 13時38分

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21日、米華字ニュースサイト・多維ニュースは記事「中国への圧力を次第に強化する米国=軍艦をシンガポールに恒久的駐留へ」を掲載した。写真はシンガポール航空ショー。

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2011年11月21日、米華字ニュースサイト・多維ニュースは記事「中国への圧力を次第に強化する米国=軍艦をシンガポールに恒久的駐留へ」を掲載した。

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オーストラリア北部への海兵隊駐屯が話題となっているが、米国はすでに次の動きを進めている。米紙ワシントン・ポストによると、米海軍の新型艦・沿岸海域戦闘艦(LCS)の配備について、米国とシンガポールは協議を重ねているという。

LCSは米海軍の最新鋭艦艇であり、強力なネットワーク戦能力を備えて最前線に立つ小型艦。シンガポールは世界で最も船舶の往来が多いマラッカ海峡に隣接しており、アジアの緊張の火種となっている南シナ海にも近い。ある米官僚はLCS2隻の配備を検討していることを明かし、米国がアジアから退却しない姿勢を示すものだと主張した。(翻訳・編集/KT)

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