2011年11月21日、長安汽車が間もなく発売する軽ワンボックスカー「星光4500」に三菱製エンジン「4G13」が搭載されていることが、このほど明らかになった。中国の各メディアが伝えた。

同社の「星光」シリーズは都市型の小型商用車として、物流関連企業や個人ユーザーから高い支持を得てきた。三菱製エンジンを搭載した新型「星光4500」は、従来モデルに比べ大幅なパワーアップを実現したほか、フロントデザインや内装を見直し、より広い室内空間とデザイン性を備えた。

今回採用した三菱製エンジン「4G13」は、燃費が良く経済的で高い安定性を持つ。他社製の同等製品に比べパワーがあり、長寿命で環境にも優しいことが評価され、国内外の自主ブランド車や合弁ブランド車のほか、シリーズ製品は東南菱師、長城H6といったSUVやピックアップトラック、華晨中華などのミドルクラスモデルにも採用されている。（翻訳・編集/JX）