2011年11月22日午後8時半（日本時間同9時半）ごろ、北京首都国際空港第3ターミナルの屋根が強風で一部はがれる事故が発生した。23日付で京華時報が伝えた。

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目撃者によると、第3ターミナルDエリアの屋根が破損し、発砲スチロールのような材料が風に飛ばされて滑走路や道に散らばったという。空港側は、ただちに修復作業を行い、事故による影響は出ていないと発表した。

同ターミナルでは昨年12月にも強風で金属板がはがれる事故が起き、手抜き工事ではないかとの批判も出ていた。（翻訳・編集/TH）