2018年1月27日、久々に姿を見せた香港のコメディスターで映画監督のチャウ・シンチー（周星馳）について、かなり老けたようだとネットユーザーが驚きの声を上げている。東森新聞網が伝えた。

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13年から中国・広東省の政治協商委員を務めているチャウ・シンチーが27日、第12回一次会議の選挙に姿を見せた。なお政治協商委員は、中国人民政治協商会議の地方組織に所属し、地方自治体による政治活動に対して民主的な監督を行うという役割を持つ。政治・経済・文化・各学界などから功績が認められた人物が選ばれるが、チャウ・シンチーもこの条件を備えるとして選出されている。

現在55歳で、近年は白髪の量がどんどん増えている印象のチャウ・シンチーが、久々に姿を見せたこの日、髪がほとんど真っ白になっていることがネット上で注目を集めた。ネットユーザーの多くが「しばらく見ないうちにずいぶん老けた」「すっかりおじいさんになって悲しい」「チャウ・シンチーの髪が白くなるにつれて、僕らの青春もどんどん遠くなる…」などと驚きと悲しみを語っている。（翻訳・編集/Mathilda）