2011年11月25日、安徽省合肥市に珍風景ホテルができ、映画や漫画でしか見たことない部屋に泊まれるようになった。中にはなんと「収監所」にそっくりな部屋もあるという。合肥新聞が伝えた。

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珍風景ホテルは大学を卒業してまだ3年も経ってない80後（80年代生まれ）の女性が経営している。プレッシャーが大きい現代社会で疲れた人々がここに泊まることで、少しでもストレス解消になれば、と語った。

部屋ごとに個性が強調できるよう工夫してある。看護師の部屋、学生寮の部屋、アニメ部屋、のび太の部屋などのほか、「収監」の部屋というユニークな部屋もある。営業開始から1週間経ち、多くの人がこのホテルに宿泊、人気は急上昇中だ。しかし、残念ながら唯一「収監」部屋だけは未だに誰も泊まった人がいないという。

「収監」部屋は一番インパクトのある部屋なので絶対人気が出ると経営者は自信満々。現在キャンペーン中で、1日128元（約1500円）でお得とアピールし、早く初のお客が現れるよう心待ちにしている。（翻訳・編集/kurenai）