結合双生児の分離手術が成功―四川省

2007年2月8日、四川省南部の病院で、生後92日の結合双生児の分離手術が行われた。

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午前8時、手術を前に消毒と輸血が行われ、午後12時10分ごろに手術を開始した。午後2時前には二人の分離が成功し、午後3時40分ごろに手術室から無事姿を現した。担当医の話によると、二人の共有部分は肝臓1か所のみだったという。

手術後、2人は治療のため転院したが手術前より約2kgも体重が増加し、健康状態は良好だという。とくに弟は元気いっぱいという様子で、よく兄をたたいて泣かせているとのことだった。