中国人はますますインターネットで買い物をするようになる―米誌

Record China    2011年11月29日(火) 7時19分

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22日、米誌はインターネットで買い物をする中国人が非常に増えていることを取り上げた。写真はショッピングサイトの広告。

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2011年11月22日、米経済誌フォーブス(電子版)はインターネットで買い物をする中国人が非常に増えていることを取り上げた。24日付で新華社サイト「新華網」が伝えた。

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中国の電子商取引市場は2010年に従来型の小売業の成長を大幅に超えた。米コンサルティング会社ベイン・アンド・カンパニーによると、将来的には年48%の成長率で伸びていき、2013年には1兆5000億元(約18兆円)市場になると見込まれている。それでも小売総額の7%にしかすぎず、インターネット販売市場の伸びしろはまだまだありそうだ。

インターネットで購入する商品で多いものは、書籍、電子製品、化粧品、洋服など。同社では現在の「中国モデル」では単純に売上増加を利益増加と定めることはできないものの、このデータを否定することもできないとしている。

中国は世界で最もインターネットユーザーを有する国である。今年中国のユーザー数は5億5600万人に上り、うち34%がインターネットで買い物をする可能性があると同社はみている。2013年にはこの数字が7億1500万人、40%になるとみられており、向こう2年でオンラインショッピング利用者は1億人近く増えることになる。(翻訳・編集/中原)

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