2011年11月29日、前日本代表監督の岡田武史氏が中国スーパーリーグ・杭州緑城の監督に就任する可能性が高いことが分かった。中国のスポーツ専門サイト・新浪体育が伝えた。

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オーナーの宋衛平（ソン・ウェイピン）氏が「来季は日本か韓国の監督に来てもらいたい」との考えを明らかにした。特に日本の監督の可能性が高く、「輝かしい成績を残しており、中国ファンの間でも知名度が高い人物」と話している。

記事は、この宋氏の話から「岡田監督である可能性が濃厚」と分析。「現在フリーの有名監督は数少ない。岡田監督の就任が決まれば、レベルの高い日本の選手も連れてくる。チーム全体のレベルも上がるだろう」と期待感を示した。

杭州緑城はこの「有名監督」とすでに話を進めており、順調にいけば今週末にも契約を結び発表できるという。（翻訳・編集/NN）