航空自衛隊三沢基地にF35配備、アジア太平洋地域はステルス戦闘機時代に突入―中国メディア

Record China    2018年2月1日(木) 23時50分

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1日、新浪は青森県の航空自衛隊三沢基地に初めてF35Aステルス戦闘機が配備されたことについて「アジア太平洋はステルス機の時代に入った」と伝えた。資料写真。

2018年2月1日、新浪は青森県の航空自衛隊三沢基地に初めてF35Aステルス戦闘機が配備されたことについて「アジア太平洋はステルス機の時代に入った」と伝えた。

記事は、「1月26日、三沢基地に1機めのF35A戦闘機が配備された。領空侵犯への対応や、朝鮮半島エリアの監視に用いられることになる。航空自衛隊は42機を調達しており、今年度にはさらに9機のF35A戦闘機を配備して計10機のF35A戦闘機からなる中隊を編成する計画だ」としている。

F35Aはステルス性の高い第5世代ジェット戦闘機で、ロッキード・マーティン社が主体となって開発した。全長15.6メートル、全幅10.7メートルで、F4戦闘機の後継として導入が進められている。三沢基地に配備されたF35Aは、愛知県にある三菱重工の工場で組み立てが行われた。

記事は「米軍も三沢基地のF35A戦闘機の換装を進め、最終的には三沢基地は80機あまりのF35A戦闘機が集結するアジア最強の空軍基地になる見込みだと日本メディアは伝えている。小野寺五典防衛相は、周辺国の空戦能力が急速に高まる中、F35Aはアジア太平洋地域における制空権確保で重要な役割を果たすことになるとコメントした」などと伝えている。

そして、「今回の日本でのF35A就役は、アジア太平洋地域が正式にステルス戦闘機の時代に入ったことも示している」とした。(翻訳・編集/川尻

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