「世界都市生活の質ランキング」トップはウィーン=東京は46位に―米企業調査

Record China    2011年12月1日(木) 14時34分

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29日、米人事コンサルティング・マーサーは、「世界都市生活の質ランキング調査」を発表した。ウィーンがトップとなった。日本は東京(46位)が最上位、横浜と神戸(ともに49位)が続いている。写真は香港の浅水湾。

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2011年11月29日、米人事コンサルティング・マーサーは、「世界都市生活の質ランキング調査」を発表した。

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調査は世界200都市以上を対象としたもの。政治的・経済的安全性、衛生、公共サービス、住宅品質、治安、警察能力、国際関係などの項目をポイント化し、順位を決めた。トップはオーストリアのウィーン。以下、チューリヒ、オークランド、ミュンヘン、デュッセルドルフ、バンクーバー、フランクフルト、ジュネーブ、ベルンと続く。

インフラ、医療、レジャーなどの面で強みを持つ欧州が上位を占めた。アジア地域ではシンガポールがトップ(世界25位)、東京が2位(同46位)、そして横浜と神戸が3位(同49位)となった。中華圏では香港が世界76位に付けたのが最高。(翻訳・編集/KT)

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