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11月28日、中国吉林省長春市でコカ・コーラ社製の乳製品を飲んだ親子が中毒症状を起こし、男の子が死亡、母親も意識不明の重体となっている。写真は浙江省杭州市内のスーパーに陳列されていた事件と同じ製品。
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2011年11月28日、中国吉林省長春市でコカ・コーラ社製の乳製品を飲んだ親子が中毒症状を起こし、男の子が死亡、母親も意識不明の重体となっている。30日付で中国新聞社が伝えた。
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事件が起きたのは28日夜。コカ・コーラ子会社のミニッツメイドが製造したイチゴ味の乳飲料を飲んだ長春市内の親子が中毒症状を起こした。すぐに救急車で病院に運ばれたが、男の子は死亡、母親は意識不明の重体。病院は有機リン中毒の疑いがあると診断。警察が飲み残しを調べたところ、毒性の強い殺虫剤が検出された。
これを受け、長春市政府はすぐに市場に出回っている同製品の回収を実施。30日には同市食品安全委員会がテレビを通じて「同製品の買い置きがある市民は飲まないよう」と注意を促した。現在、地元警察が事件の捜査にあたっている。(翻訳・編集/NN)
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