中国にも存在したユダヤ人街、国境を越えた幼馴染が60年ぶりの再会―上海市

Record China    2011年12月3日(土) 11時28分

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29日、戦前にユダヤ人街だった上海市虹口区のユダヤ難民記念館で、国境を越えたかつての幼馴染が再会を果たした。

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2011年11月29日、戦前にユダヤ人街だった上海市虹口区のユダヤ難民記念館で、国境を越えたかつての幼馴染が再会を果たした。チャイナフォトプレスの報道。

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第2次大戦の戦火を逃れ、ドイツやオーストリアから約2万人のユダヤ人たちが疎開して暮らしていた“リトル・ウィーン”提籃橋地区。ここで少女時代の10年間を過ごした73歳のVera Sassonさんは、ウェブカメラを通じて当時の幼馴染である周恵珍(ジョウ・ホイジェン)さんと念願の再会を果たした。

お隣に住む同志、毎日一緒に遊んだ過去が一瞬にして蘇った。すでに白髪となった2人は一瞬にして少女の顔に戻り、60年の時を超えた親愛の言葉を交わした。(翻訳・編集/愛玉)

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