韓国は中国の賢い弟なのか?急激に変化する東アジアで生き残るために―韓国紙

Record China    2011年12月5日(月) 8時2分

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11月27日、韓国英字紙コリア・ヘラルドは記事「韓国は本当に中国の『賢い弟』なのか?」を掲載した。密接な関係になった中韓関係だが、将来にはまだ多くの不確実性が残されていると指摘している。写真は2010年の北京モーターショー。起亜のブース。

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2011年11月27日、韓国英字紙コリア・ヘラルドは記事「韓国は本当に中国の『賢い弟』なのか?」を掲載した。12月1日、環球時報が伝えた。

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「韓国は中国の賢い弟」「中国は母親、日本が父親」といった比喩で韓国が語られることがある。家族の比喩を国家間に用いることは適当ではないし、とりわけ儒教圏の東アジアで安易に使うべきではないが、しかし韓国と中国が緊密な経済関係にあることは間違いない。

韓国にとって中国は最大の貿易パートナー。中国にとって韓国は4位のパートナーとなる。しかし「賢明な弟」と結論づけるにはまだ早い。中国は今、かつての地位を取り戻しつつあり、情勢は未曾有の速さで変化している。未来はあまりにも不透明だ。

必要なことは韓国が慎重に行動すること。もし中国のように中核産業の改善ができないとしても、持続可能な成長の方法を模索するべきだ。韓流スターのように整形手術などで外見だけを取りつくろうべきではない。(翻訳・編集/KT)

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