2011年12月4日、台湾観光局のイメキャラを務めるフェイルンハイ（飛輪海）の4人が、台北市で観光イベントを開催した。聯合報が伝えた。

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今年、脱退を発表したウーズン（呉尊）を含めたメンバー4人がひさびさに集合した。台湾観光局主催のイベントに登場し、日本や韓国、東南アジア各国から詰めかけたファン約1000人を前に、台湾名物の屋台料理を紹介した。

観光局によると、今回のイベントだけでフェイルンハイがもたらした観光効果は3000万台湾ドル（約7800万円）に。今年1月〜10月、日韓の観光客は前年同期と比較して18万人も増え、イメキャラのフェイルンハイも一役買っている。

4年連続でイメキャラを務めたフェイルンハイだが、契約は来年4月で終了。更新されるのか気になるところだが、ウーズンは「事務所の意向に従いたい」と話している。

今年は俳優として、映画出演をメインに活動してきたウーズン。ジロー（汪東城）は現在、ドラマ「姐妹一枝花」を撮影中。司会業で新たな道を歩むケルビン（辰亦儒）は、台湾を飛び出して中国での司会番組も決定。ソロ歌手としても活動中のアーロン（炎亞綸）は、新ドラマ「給愛麗絲的奇蹟」でバイオリニストを演じるため、特訓に明け暮れているという。（翻訳・編集/Mathilda）