<サッカー>欧州進出選手にみる中国と日韓の格差、中国人選手の入り込む余地なし?―中国メディア

Record China    2011年12月7日(水) 3時41分

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4日、網易体育は、欧州でプレーする日韓の選手を紹介し、もはや中国人選手の海外活躍への道は閉ざされていると報じた。写真は北京で開かれたサッカー留学計画の記者会見。24人がポルトガルリーグに送られた。

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2011年12月4日、網易体育は、欧州でプレーする日韓の選手を紹介し、もはや中国人選手の海外活躍への道は閉ざされていると報じた。以下はその内容。

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サッカー後進地域のアジアでは、欧州でプレーする選手が代表チームの成績を左右する。日本と韓国はプレミアリーグ、セリエA、UEFA欧州選手権の優勝選手を輩出しているが、中国人では黄博文(ホアン・ボーウェン)が韓国・Kリーグ優勝を果たしたにすぎない。

欧州ではマンチェスターUの朴智星(パク・チソン)、アーセナルの朴主永(パク・チュヨン)を始め、韓国人選手が多数活躍している。ドイツでは半数以上のチームに香川、岡崎ら日本人選手が所属しているが、蒿俊閔(ハオ・ジュンミン)以来、ドイツ一部リーグに中国人選手はいない。他国でも、セリエAには長友、森本、スペインには家長、英プレミアには宮市、ロシアには本田や松井、英2部には阿部らがいる。

欧州組の中国人選手は「寒々しい」の一言につきる。ドイツ2部の邵佳一(シャオ・ジアイー)、さらにランクの低いリーグに董方卓(ドン・ファンジュオ)がいる程度で、海外で活躍しているといえるのは、ポルトガル・ベイラ・マルの張呈棟(ジャン・チョンドン)、韓国・全北現代の黄博文(ホアン・ボーウェン)くらいだろう。

日本人選手の活躍ぶりを目にすると、もはや恥ずかしいというほかない。欧州を席巻するライバルたちにポジションを占められ、中国人選手の海外活躍への道はすでに閉ざされてしまっている。(翻訳・編集/岡本悠馬)

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