The World Video 2018年2月7日(水) 16時30分
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6日、シンガポールの国際エアショーに参加した韓国空軍アクロバットチーム「ブラック・イーグルス」1機が離陸中に滑走路から外れる事故が発生した。事故の衝撃により機体が横転したが、幸い操縦士は無事だった。
2018年2月6日、シンガポールの国際エアショーに参加した韓国空軍アクロバットチーム「ブラック・イーグルス」1機が離陸中に滑走路から外れる事故が発生した。事故の衝撃により機体が横転したが、幸い操縦士は無事だった。
シンガポールの写真家が撮影したという事故映像には「ブラック・イーグルス」の練習機T−50Bが上下逆さまの状態で映っており、関係者らが事故処理に当たっている。
韓国空軍は同日、「韓国時間午後2時22分ごろ、2018シンガポールエアショーのデモンストレーション飛行のためチャンギ国際空港の滑走路を離陸していたブラック・イーグルス1機が滑走路から外れて横転、出火した」と説明した。現在、事故の詳しい被害や原因について調べを進めているという。今回のエアショーでブラック・イーグルスは最高レベルのアクロバット飛行を披露する予定だったが、事故により中止となった。また、空港が一部閉鎖され、他の練習機にも遅延などの影響が出たという。
これについて、韓国のネットユーザーからは「文在寅(ムン・ジェイン)大統領が就任してから不吉なことが続いている」「ムン・ジェアン(韓国語で災難の意)の影響が海外にまで…」と不安の声が上がる一方で、「国の重要な財産であるエリート操縦士が無事でよかった」「国産だからまたつくればいい。輸入兵器でなかったことが不幸中の幸い」と安堵する声も寄せられている。(翻訳・編集/堂本)
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