列車の乗車券を求める人で大混雑―北京市

この数日、北京駅と北京西駅は夜7時になると列車の乗車券を求める人で大混雑となっている。これは、2007年2月10日に、北京での列車の乗車券の販売について、乗車する日付の5日前の夜7時から発売されるとの新しい規定が定められたため。

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春運(旧正月の帰省などに伴うラッシュ)の混雑に伴い、10日に北京を発った列車の旅客は約24万人。臨時列車も40本以上増便された。

現在、北京から各都市に向かう列車の乗車券はほぼすべてが“供給不足”。16日の普通席の乗車券は11日に既に完売し、座席のない立ち席の乗車券だけが少し残っている状態とのことだ。