経済制裁解除の期待高まるミャンマー=急成長の予感に活気づくビジネス―中国紙

Record China    2011年12月11日(日) 7時13分

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9日、クリントン米国務長官がこのほどミャンマーを訪問したが、それだけでミャンマー最大都市ヤンゴンの地価は急上昇したという。経済制裁の解除とその後の急成長が予測されるなか、商機をかぎつけた商人たちは早くも色めき立っている。写真はミャンマー。

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2011年12月9日、クリントン米国務長官がこのほどミャンマーを訪問したが、それだけでミャンマー最大都市ヤンゴン(旧首都)の地価は急上昇したという。東方早報が伝えた。

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改革への期待が高まるミャンマー。クリントン米国務長官の訪問という歴史的な転機を迎えることとなった。米国の経済制裁が解除されるとの期待が高まっている。クリントン国務長官がミャンマーを離れた数時間後には、ヤンゴンのある不動産物件の価格が20%も上昇していたという。現地の不動産業者は「今、価格をつり上げなければバカ者だよ」と、到来した商機への期待感を表している。

経済制裁のため、ミャンマーに進出している外資は中国、シンガポール、タイの3カ国が7割を占めるなど、まだまだ手つかずの状態。鉱物資源、森林資源の供給地として、あるいは未開発の市場として、各国の資本は熱い視線を送っている。(翻訳・編集/KT)

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