台湾東部・花蓮沖の地震、リン・チーリンら率先して寄付、ミラ・ジョヴォヴィッチや福山雅治がエール―台湾

Record China    2018年2月8日(木) 11時0分

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7日、台湾東部の花蓮沖で発生した地震に対し、女優リン・チーリンはじめ多くの芸能人が寄付を表明し、また海外からも芸能人がエールを送っている。

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2018年2月7日、台湾東部の花蓮沖で発生した地震に対し、女優リン・チーリン(林志玲)はじめ多くの芸能人が寄付を表明し、また海外からも芸能人がエールを送っている。聯合報が伝えた。

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台湾東部で6日午後11時50分(日本時間7日午前0時50分)ごろ、マグニチュード(M)6.0の大きな地震が発生。死傷者の情報が伝えられる中、多くの台湾人タレントが立ち上がり、率先して寄付を行っている。

女優リン・チーリンは各避難所や花蓮社会局に物資の不足を確認したのち、200万台湾ドル(約740万円)の寄付を決定。女性歌手アーメイ(張恵妹)や女優アンバー・クオ(郭采潔)、男性歌手のジャム・シャオ(蕭敬騰)も同じく200万台湾ドルの寄付を表明している。

女優のビビアン・スースー・チー(舒淇)など、台湾を離れて生活している芸能人たちが、故郷の災害に心配の声を上げる中、海外タレントもSNSなどを通じて思いを寄せている。米女優ミラ・ジョヴォヴィッチは中国版ツイッターを通じて、「みんながどうか無事でありますように」と中国語のメッセージを発信。日台ハーフで台湾でも人気の高いお笑いタレントの渡辺直美、台湾でコンサートを開催している福山雅治や西川貴教、ピコ太郎の「プロデューサー」古坂大魔王らが、台湾に向けてメッセージを公開している。(翻訳・編集/Mathilda

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