徴兵検査の合格率低下、大きな原因は近視と肥満―北京市

Record China    2007年2月12日(月) 9時6分

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徴兵検査の順番を待つ若者たち。

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2006年に行なわれた北京での徴兵身体検査における合格率は男女共に極めて低いことがこのほど分かった。

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男性の合格率は37.9%、女性は42.6%。北京市ではこの年に約1万2000人が徴兵検査を受けた。

不合格となる原因で男女共に最も多いのは近視。近視が占める割合は数年前に比べて顕著に減ってはいるものの、なお受検者の10.51%を占めており、平均して10人に1人が近視だ。

それに続く2位を占めた不合格の原因は肥満。肥満が受検者に占める割合は5.9%で、外科検査による不合格要因の中ではトップ。

男女を平均した総合格率で見ると、例年に比べて落ち込みの目立つ結果となっている。

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