Record China 2011年12月13日(火) 15時53分
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13日、中国赴任者を対象とした「駐在員のアルコール消費実態調査」で、中国赴任後に酒量が3倍増加した人が46.6%に上ったことが分かった。資料写真。
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2011年12月13日、中国赴任者を対象とした「駐在員のアルコール消費実態調査」で、中国赴任後に酒量が3倍増加した人が46.6%に上ったことが分かった。
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海外進出企業のメンタルヘルスケアを行う株式会社MD.ネットが中国に赴任する日本人駐在員562人を対象に行った飲酒実態に関する調査で明らかになった。調査期間は2011年7月1日から11月30日。
赴任後、1週間当たりの飲酒量の増減について聞いたところ、「3倍増えた」と答えた駐在員の割合が46.6%で最も多かった。赴任後に酒量が増えた人は88.8%に上った。休肝日がとれているかを聞くと、48.4%がとれていないと答えている。
飲むお酒の種類はビールが最も多く82.9%、次いで中国酒41.6%だった。中国酒は「北京、上海以外」の地域でより多く飲まれている。飲酒場所は自宅外が多かったが、帯同家族が多いためか、「北京、上海」は自宅と答えた人が31.0%だった。
飲酒の理由は「仕事を終えたらお酒」「同僚と飲む」という習慣的なものが多かった。飲酒の理由は地域によって異なり、北京、上海は接待や会合などお酒を飲む機会が多く、それ以外の地域はストレス解消という回答が多かった。(編集/TH)
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