2018年10月18日、海外網によると、安倍晋三首相が25-27日の日程で中国を公式訪問するが、その際ジャイアントパンダの新規貸与を首相が中国側に要請すると、日本のメディア各社が伝えている。

日本メディアによると、受け入れ先は神戸市の王子動物園と仙台市の八木山動物公園が候補として上がっている。頭数によってどちらで受け入れるかを決めるという。

1972年に初めて日本にやって来て以来、パンダは常に人気の的で、日中友好を象徴する存在。2017年に上野動物園で生まれた香香（シャンシャン）も一大ブームを引き起こした。今回の公式訪問で新規貸与が実現すれば、日中の友好ムードはいっそう高まると期待されている。（翻訳・編集/岡田）