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バレンタインデーの2月14日に結婚した人は、離婚する可能性が37%と非常に高いことが分かった。
オーストラリアのABC Newsの報道によると、オーストラリア・メルボルン大学が主導した研究で、バレンタインデーの2月14日に結婚した人は、離婚する可能性が37%と非常に高いことが分かった。その原因は、バレンタインデーになると、カップルたちが衝動的になるからと見られている。研究によると、バレンタインデーに結婚するカップルは、それまでに一緒に生活している平均期間が短いという。中国新聞網が伝えた。
オーストラリア・メルボルン大学が主導した研究で、バレンタインデーの2月14日に結婚した人は、離婚する可能性が37%と非常に高いことが分かった。それ以外の日に結婚したカップルと比べると、バレンタインデーに結婚したカップルは「3年目の壁」を乗り越えるのも難しく、結婚3周年記念日を祝うことができる可能性が45%低くなる。
カップル110万組以上を対象に実施された同研究では、バレンタインデーに結婚したカップルのうち、3年以内に離婚したカップルの割合は6%だった。全体の平均は4%だった。
研究者は、バレンタインデーに結婚したカップルが結婚前に一緒に生活していた期間は一年にも満たない可能性があると分析している。
同研究結果は、人口経済学に関する国際的な学術刊行物のJournal of Population Economicsに掲載された。バレンタインデーという特別な日に婚姻届を出すと、結婚式に対する魅力が高まり、カップルは軽はずみに結婚を決めてしまうため、結婚が破綻する可能性が高まってしまうと見られている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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