<レコチャ広場>全国民が号泣している北朝鮮=中国の経験から伝えたいこと―中国

Record China    2011年12月25日(日) 19時23分

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24日、ブロガーの蔡慎坤氏はエントリー「全国民が号泣する北朝鮮の中国に対する期待」を発表した。写真は19日、北朝鮮・平壌市。号泣して金正日総書記の死を悼む北朝鮮国民。

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2011年12月24日、ブロガーの蔡慎坤(ツァイ・シェンクン)氏はエントリー「全国民が号泣する北朝鮮の中国に対する期待」を発表した。

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19日、北朝鮮は金正日総書記の死去を発表した。悲報を受け、北朝鮮の全国民は号泣してその死を悼んでいる。北朝鮮通信社だけではなく、平壌を取材した人民日報記者も街角などあらゆる場所で涙を流す北朝鮮人民の姿を写真にとらえた。

今の北朝鮮の情景は、中国国民の多くにとって見覚えのあるものだろう。毛沢東主席が死去した時、中国のいたるところで突っ伏して泣く人々の姿があった。あるいは独裁国家ならば必然的に生まれる情景というべきかもしれない。

その後、中国は改革開放の道を歩み、情報鎖国と個人崇拝の道から脱した。涙の北朝鮮にとって、中国はお手本となるだろう。かつて北朝鮮人民と同じ悲しみを抱いた中国人だが、今となってはほとんどの人があの時代に戻りたいとは考えていないはずだ。(翻訳・編集/KT)

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