Record China 2011年12月27日(火) 12時0分
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26日、昔から中国の広東の人々はネズミを食べる習慣があるという。毎年の冬季、特に立冬が過ぎた後はネズミの旬だという。写真は東莞市のある道路の横に干されたネズミ。
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2011年12月26日、昔から中国の広東の人々はネズミを食べる習慣があるという。毎年の冬季、特に立冬が過ぎた後はネズミの旬だという。中国各メディアが伝えた。
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広州市と東莞市堺の麻涌鎮ではネズミの捕食が盛んであり、さらにネズミの日干しまである。目の前でネズミを加工し、販売している小売が多く、ビックリするそのお値段はなんと豚肉より2倍も高い1キロ60元(約740円)。多くのレストランでも食材として使用され、事前に予約しないと食べられないほどの人気だ。
食用として使うネズミは「田鼠」という種類で、一般の灰色の鼠とは違う。「田鼠」は古くから栄養価値が高いと評価され、漢方にも使われた。都市建設が進む中で環境汚染が深刻化している現在、いくら栄養が高いといっても本当に安心して食べてもいいのか不安視する人も少なくない。だが、食用安全関係当局は「市民の問い合わせがあれば安全問題に対応する」とあやふやな返答に終始している。(翻訳・編集/kurenai)
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