Record China 2018年2月25日(日) 12時0分
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24日、台湾では鉄道大国・日本での列車の旅をお目当てにする人が年々増加しているが、そうした観光客の中には、ドラマや映画で見たあの風景を体感したいという人も非常に多いという。資料写真。
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2018年2月24日、台湾では鉄道大国・日本での列車の旅をお目当てにする人が年々増加しているが、そうした観光客の中には、ドラマや映画で見たあの風景を体感したいという人も非常に多いという。中国時報が伝えた。
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国内を大小の鉄道が網羅していることから、台湾の人々の中で日本は鉄道大国のイメージが強い。ここ数年は列車に乗ることをお目当てに、さらに映画やドラマに登場する鉄道や駅、そしてロケ地を訪ねる聖地巡りの旅も人気を集めている。
かつて台湾でも爆発的な人気を集めたドラマ「東京ラブストーリー」では、ヒロインの赤名リカが伊予鉄道高浜線の梅津寺駅で、柵にハンカチを結ぶシーンがある。青春の思い出を胸に、ここを訪れる観光客は非常に多い。さらに映画「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ地になったJR根室本線の幾寅駅、「阪急電車 片道15分の奇跡」に登場する阪急今津線なども人気が高い。
新しいところでは、もともと台湾人の間で人気・知名度ともに高い江ノ電が、映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」の公開によって、今後はさらに人気が高まりそうだ。台北市内を横断する板南線では来月4日から、映画に登場する妖怪たちが描かれたコラボ車両が運行予定となっている。(翻訳・編集/Mathilda)
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