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チャーター便に乗るために、搭乗手続きカウンターに列をなす人々。「両岸春節チャーター便」は、春節の期間中に故郷へ帰る人に便宜を図るため、中台(=両岸)双方が協議の上で実施されるようになった。
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2007年2月13日、旧正月にあたる春節の期間中、中国本土と台湾を結ぶ航空チャーター便「両岸春節チャーター便」の運航がスタートした。最初の便となったのは、台湾華信航空公司(MDA)の台北から上海へ向かうボーイング747便で、239人の乗客を乗せて上海市浦東空港に向けて飛び立った。
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そのほか上海航空(SAL)でも2007年2月14から25日までに、上海−台湾間のチャーター便8便を運航する予定。そのうち上海−台北間が6便、上海−高雄間が2便。
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