「南京大虐殺」生存者が死去、13歳で「南京保衛戦」参戦―中国メディア

Record China    2018年2月26日(月) 10時50分

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中国江蘇省の「南京大虐殺記念館」は、南京大虐殺の生存者で今年94歳になる李高山さんが25日夜、病気のため自宅で死去したと伝えた。写真は同記念館。

2018年2月25日、中国メディアの澎湃新聞によると、中国江蘇省の「南京大虐殺記念館(侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館)」は公式ウェイボーで、南京大虐殺の生存者で今年94歳になる李高山(リー・ガオシャン)さんが同日夜、病気のため自宅で死去したと伝えた。

南京大虐殺記念館は、李さんについて「(日中戦争中の)1937年、当時13歳だった李さんは『南京保衛戦』に参戦した。南京陥落後、旧日本軍に2度捕まったが、ともに運良く逃げることができた」などと紹介した。(翻訳・編集/柳川)

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