「羽生結弦が男版キム・ヨナに?」と中国メディア、東京五輪の親善大使に任命する案が浮上

Record China    2018年2月28日(水) 15時20分

拡大

27日、騰訊体育が、羽生結弦選手を東京五輪の親善大使に任命する案が出ていると伝えた。写真は羽生結弦選手。

2018年2月27日、騰訊体育は、「羽生結弦が男版キム・ヨナに?」と題し、羽生を東京五輪の親善大使に任命する案が出ていると伝えた。

記事は、「大スターである羽生結弦は、金メダルを持って凱旋(がいせん)帰国すると英雄であるかのような待遇を受けたが、日本の2020東京五輪組織委員会で、韓国のキム・ヨナ氏のように、羽生選手を五輪の親善大使に任命しようとの案が浮上している」と伝えた。

日本の報道を引用し、「同委員会は羽生選手の高い知名度を借りて、東京五輪の人気をさらに高めたいと考えているという。これには東京五輪の開会式に出演することが含まれる。平昌五輪では、キム・ヨナが聖火リレーの最終走者を務めて会場を大いに沸かせたため、日本も羽生に特別ゲストとして驚くような演出をしてもらいたいと考えている」などと伝えた。

さらに、「これはまだ計画段階であるものの、羽生本人も前向きである」と紹介。「夏季五輪とは種目が異なるものの、同じ五輪を目標に奮闘している選手たちと、自分の経験をシェアしたい」と語っているという。

特に、今回の五輪では直前に負傷しつつも2連覇を成し遂げたため、「羽生の精神や意志力が他の選手の模範になっている」と記事は分析。「賢くて話もうまい。東京五輪の親善大使としては理想的」と関係者が語っていることも紹介した。(翻訳・編集/山中)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携