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2日、中国メディアは中国に最も近い港湾都市の1つである韓国の仁川に作られた経済自由区域(IFEZ)では中国市場や中国人観光客に向けた優遇策を打ち出し、中国の力を借りて成長を遂げたい考えだと報じた。写真は韓国の仁川大橋。
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2012年1月2日、中国のラジオ番組「中国之声」は、中国に最も近い港湾都市の1つである韓国の仁川(インチョン)に作られた経済自由区域(IFEZ)では中国市場や中国人観光客に向けた優遇策を打ち出し、中国の力を借りて成長を遂げたい考えだと報じた。中国広播網が伝えた。
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仁川市政府によると、2020年に完成予定のIFEZはビジネス、医療・教育、娯楽などを一体化させた全く新しいハブ都市の建設を目指す。世界的な物流拠点の構築も進んでおり、仁川国際空港はアジア最大規模を誇るハブ空港としての地位を固めつつある。同空港が取り扱う貨物の60%は中国・上海以北行きで、利用客も60%が中国人。中国との協力関係は日増しに深まっており、こうした中国の力が成長の原動力となることが期待されている。
このほか、大規模なチャイナタウンの建設も計画されている。中韓間は毎日2000フライトが飛んでおり、今後はこの数も3〜4倍に増える見通し。中国人観光客へのビザ免除も検討されているという。(翻訳・編集/NN)
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