2012年1月4日、新華ネットの報道によると、中国外交部の洪磊報道官は3日、日本の右翼4人が尖閣諸島（中国名・釣魚島）に上陸したことについて厳粛な立場を表明し、中国は尖閣諸島とその付属の島嶼に対し、争うことのできない主権を有しており、尖閣諸島に対する領土主権を守る中国政府の決意は確固として揺るがないものであると強調した。

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日本の右翼4人が同日午前、尖閣諸島に上陸したとの報道についてコメントを求められて答えたもので、洪報道官は次のように述べた。中国政府はすでに日本側に厳重な申し入れと抗議を行った。尖閣諸島とその付属の島嶼は古来、中国固有の領土で、中国に争うことのできない主権のあることを重ねて表明したい。尖閣諸島に対する領土主権を守る中国政府の決意は確固として揺るがないものである。（編集/内山）