【動画】飲食店で集団暴行、きっかけは店員の「一言」―中国

The World Video    2018年2月28日(水) 15時40分

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中国湖南省衡陽市の飲食店で25日、4人の客が女性店員を集団で暴行するという事件が起きた。28日付で澎湃新聞が伝えた。

中国湖南省衡陽市の飲食店で25日、4人の客が女性店員を集団で暴行するという事件が起きた。28日付で澎湃新聞が伝えた。

監視カメラの映像を見ると、黒い服を着た男が女性店員の顔や頭を数回たたき、横にいた女が髪の毛を引っ張るなどしている。同じグループと見られる別の男や女も、倒れた女性店員を蹴りつけたり、テーブルの上にあった食器を投げつけたりしている。他の店員が止めに入ったが暴行はしばらく続いた。

警察によると、暴行を加えたグループは10人で、食事中に店員に「料理を出すのが遅い」「量が少ない」「値段が高い」などの不満を伝えていた。会計の際に女性店員が「金がないなら食べるな」という趣旨の発言をしたことが引き金となり、暴行に至ったという。4人のうち2人は刑事拘留処分を受け、残る2人も逮捕されているという。(翻訳・編集/北田

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