青海チベット鉄道、2011年の旅客650万人―中国

Record China    2012年1月6日(金) 11時45分

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4日、新華ネットの報道によると、世界の鉄道の中で最も海抜が高いところを走る中国の青海チベット鉄道は昨年の旅客数が前年比9%増の約650万人、輸送貨物量が同8%増の4000万トンに達した。写真は青海チベット鉄道。

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2012年1月4日、新華ネットの報道によると、世界の鉄道の中で最も海抜が高いところを走る中国の青海チベット鉄道(中国西部の青海省西寧市とチベット自治区の首府ラサを結ぶ高原鉄道)は昨年の旅客数が前年比9%増の約650万人、輸送貨物量が同8%増の4000万トンに達した。青海チベット鉄道公司が同日、明らかにした。

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同公司は今年の旅客数を690万人、貨物量を4020万トンと見込んでいる。同鉄道は全長1956kmで、青海省の省都西寧とチベット自治区の区都ラサを結んでいる。2006年7月に営業運転に入った。

チベット自治区観光局によると、昨年1〜11月にチベットを訪れた観光客は前年同期比27.2%増の843万人に達した。(編集/内山)

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