米国防総省の中国批判には根拠がない―中国外交部

Record China    2012年1月10日(火) 20時44分

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10日、新華ネットの報道によると、中国外交部の劉為民報道官は9日の定例記者会見で、米国防総省が中国軍事戦略報告に対し批判したことに反論した。写真は10年9月、中国とオーストラリアの合同演習。

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2012年1月10日、新華ネットの報道によると、中国外交部の劉為民(リウ・ウェイミン)報道官は9日の定例記者会見で「米国防総省がこのほど発表した新しい軍事戦略報告の中の中国を批判した部分にはまったく根拠がなく、人々の信頼を得ることはできない」と反論した。

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劉報道官は「中国の戦略的意図は明確で、公開されており、透明だ。中国は断固として平和発展の道を歩み、独立自主の平和外交政策と防御的な国防政策を推進している」と強調した。

さらに次のように話した。我々の国防近代化は国の安全保障と発展の客観的要請に応えるためのもので、地域の平和と安定を守る積極的な要素であり、いかなる国に対しても脅威を構成していない。報告の中の中国批判にはまったく根拠がなく、人々の信頼を得ることはできない。中国はこの報告の内容について突っ込んだ検討を進めていく。

また「アジア太平洋地域の平和と安定と繁栄を保つことは、地域各国の共通の利益にかなっている。そのために米国が建設的な役割を果すことをわれわれは望んでいる」と表明した。

米国防総省はこのほど報告を発表し、中国の興隆は米国の経済と安全保障に影響を与える可能性があると指摘するとともに、中国やイランなどの国は今後も、米国の軍事力の投入能力と輸送能力を牽制する手段をとり続けるだろうとし、戦略的意図を明らかにするよう中国に求め、アジア太平洋地域への米軍の投入を強化していくと強調した。(編集/内山

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