世界最大の蓄電池、建設始まる=風力・太陽光で発電―河北省張家口市

Record China    2012年1月13日(金) 8時10分

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11日、世界最大の巨大蓄電池プロジェクトが中国河北省でスタートした。写真は同省張家口市張北県の風力発電基地。

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2012年1月11日、世界最大の巨大蓄電池プロジェクトが中国河北省でスタートした。網易財経が伝えた。

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巨大蓄電池が作られるのは同省張家口市張北県。建設は中国最大の充電池・自動車メーカー「比亜迪BYD)」が請け負う。総蓄電量は36兆wh。面積はサッカー場より大きく、停電時には約1万2000世帯に1時間、電気の供給が可能。昨年12月25日にすでに着工している。

投資総額は150億元(約1820億円)。風力発電、太陽光発電、エネルギー蓄積、送電の4つを合わせた中国初のモデルプロジェクトで、世界最大規模の再生可能エネルギープロジェクトになるという。(翻訳・編集/NN)

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