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10日、米国務省は報告書「世界兵器輸出入と兵器移転に関するレポート」を発表した。1995年から2005年の武器輸出統計で米国は約50兆円と中国に60倍という圧倒的な差を付けた。写真は04年、天津市。軍事技術知識普及展。
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2012年1月10日、米国務省は報告書「世界兵器輸出入と兵器移転に関するレポート」を発表した。13日、環球時報が伝えた。
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1995年から2005年の武器輸出統計を見ると、中国が102億ドル(約7850億円)で中国の輸出総額の約0.2%に相当する。一方、米国は6414億ドル(約49兆3000億円)で米国の輸出総額の5.2%を占めている。報告書によると、全世界の兵器貿易の71%は米国関連だという。
輸入統計で見ると、トップはサウジアラビアの1009億ドル(約7兆7600億円)。東アジアでは日本738億ドル(約5兆6800億円)、韓国398億ドル(約3兆600億円)、中国本土199億ドル(約1兆5300億円)、台湾281億ドル(約2兆1600億円)となっている。(翻訳・編集/KT)
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