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13日、米国政府は台湾の総統に馬英九氏が再選されたことを祝福し、台湾は「アジアの偉大な成功事例」と称賛した。写真は再選された馬英九氏。
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2012年1月13日、米国政府は台湾の総統に馬英九(マー・インジウ)氏が再選されたことを祝福し、台湾は「アジアの偉大な成功事例」と称賛した。14日付で、シンガポール華字ニュースサイト・南洋視界が伝えた。
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米国のホワイトハウスは、コメントで「米国は馬英九氏の再選及び台湾人民が総統選、国会選を無事終えられたことに祝意を表する。台湾はこれまで数十年間にわたり経済と政治をその努力で目覚ましく発展させてきたことで、台湾がアジアの偉大な成功事例であることを証明した」と称賛。
台湾中央選挙委員会の公式サイトによれば、馬英九氏は51.6%の票を獲得して、次期総統に選出された。対抗馬の最大野党・民進党の蔡英文(ツァイ・インウェン)主席は45.6%の支持を集めたが、敗北を認め、民進党主席から退くことを発表している。
米国政府は「中国・台湾両岸の平和、安定と関係改善は緊張状態を免れており、米国にとってもこれは非常に重要だ。米国は中国と台湾が両岸関係の構築に引き続き尽力することを希望している」と発言している。(翻訳・編集/渡邊英子)
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